住宅ローンの選定(04.09.10)
[質問]
今年12月に引渡しの新築マンション3980万を購入契約いたしました。親より援助もありローン借り入れ金額は1000万、25年返済を予定しています。
ローンの借り入れ先を、色々調べれば調べるほど迷っています。
某銀行の当初3年もしくは5年固定の優遇金利(1.5%もしくは2.0%)を利用するのか、フラット35(2.65%)で安定した金利を選ぶか・・・
私としてはフラット35は、例えば3000万35年借り入れのようにびっちり借りる方が有利に思えて、今の低金利のメリットを最大限に生かすなら、期間に短い私達にとっては最初の3~5年の低金利を利用したほうがいいのかなと思っていました。
でも主人はこの低金利の今こそ通年2.65%なんて金利があるわけで、もう5年もしたら確実に金利があがるぞ、というわけです。
確実な金利の動向はわからないと思いますが、金利予測も含め、どちらのローンがメリットがあるとお考えになりますか?
ちなみに主人32歳、妻32歳、子供2歳半と4ヶ月の2人です。
[回答]
奥様のお考えである、期間や金額を考えたら、低金利の方が自分達に合っているというのは正しいと思います。
しかし、ご主人のお考えである、現在の低金利は最低水準で数年後には金利が上がることが考えられ、低金利のうちに長期固定を選ぶ方が良いというのも正しいと思います。
奥様は世帯から、ご主人は社会から、見たそれぞれの見解で、どちらも正しく、この選択は難しいものがあります。
このどちらを選ぶかは、ご収入が鍵を握るのではないでしょうか。
返済比率(返済金額とご収入のバランス)が低ければ、金利が上昇しても、さほど無理な返済額にならず、家計が破綻するようなことはないのでは。
また逆に返済比率が高ければ、金利上昇時に、返済額が家計を圧迫する恐れがあります。
まず、ご収入に占める住宅ローンの返済額の割合(バランス)をお考えになって、金利上昇時の家計状況を推察して下さい。
もし、家計が苦しくなりそうなら、長期固定になります。
また、借入金額が1,000万円ですので、繰上返済などを利用し返済期間が短くなることも推察されますが、返済期間はどの程度の期間になるでしょうか。
25年間まるまる借りるなら、やはり全期間固定になるかもしれません。逆に期間が短縮されるなら、残高が多い時期が低金利になり、金利が上昇した時は残高が少なくなる方が、返済総額が少なくなることも予想されます。
繰上返済できるかどうかも、収入との関係になりますので、このあたりがどうなのかが、やはりポイントでしょうか。
断定的な回答にならず、ご参考になったか、分かりませんが、よろしくお願い致します。
追伸:
もし私なら、短期固定を選ぶと思います。借入金額が1,000万円ということもあり、多少の金利上昇は、何とかなると思われることと、個人的には積極的な返済(攻め)が好きなためです。(アドバイスはリスクが少ない守りですが)
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