警告!2008年破綻する家計・生き残る家計(05.06.21)
テレビによく出演している萩原博子さんの著書「警告!2008年破綻する家計・生き残る家計」を読みました。内容は、これからの日本経済、社会の問題点をひとつひとつ分析し、基本的なことを分かりやすくまとめてあります。韓国うんぬんや慌ててどうするとは別としても、基本常識として理解しておく点を確認できます。家計についてどうするかは自己の判断と責任で行えばいいのですが、これらのことをしっかり認識しておくべきだと思います。
[概要]
不動産:1998年に公庫のゆとりローンで借りた人や最近短期固定で借りた人の返済額が2008年に上がり破綻する家計が増える。(私:可能な人は借り換えを、繰り上げ返済で残高減少を)2010年マンションやビルの空室が増え価値が下落する。
年金:今のままでは成り立たないが破綻はしない、しかし、支給年齢の引き上げ、支給額の引き下げ、増税は避けられない。(私:解散して税金型にすれば無駄も減る、または、自己負担分を自己支給にすればいいのに、社会保険も税金型にしても)
郵貯:郵政民営化後、地方の銀行や信用金庫を中心に破綻し、生保も同様で、金融全体で大混乱が起きる。サービスも悪化し、直接生活に影響が出る。(生活よりも企業が影響されそう、それが生活へ)
少子高齢化:支える側の団塊世代が支えられる側に回り、支える側の負担増、支えられる側の収入減。企業も優秀な働き手を失い活力減。(私:雇用すればいいのでは)学校も破綻。
財政:破綻はしない、なぜなら、海外からの借金ではないから。しかし、国民の負担は増える。消費税の引き上げを始め、増税、社会保険・年金負担増。
市場:米国や中国の景気減退で、日本経済も減退。円安、インフレも。
対策:以上のことから経済が厳しい状況になるのは必須で、家計が破綻しないように対策を講じる必要がある。具体的には、借金をしない(減らす)、現金を増やす(最低1年分の生活費)、余裕ある資金はドル建てか金(ゴールド)、マンション投資・投資信託・変額年金などは危険、投資は控える、そして、家族が結束すること。
最後に日本を象徴する言葉として「金遣いが荒くどうしようもない亭主(国)と働き者で献身的な妻(国民)という組み合わせ。奥さんの目をごまかし無駄遣いをするご主人。奥さんがせっせと働き貯金するも、それがご主人の道楽に消える。奥さんが稼ぐ力があれば破綻はしない。ご主人が外から借金し始めたら終わる。」
まさにこういう関係だと思います。それにしても、奥さんはよく怒りませんよね。のんびりしている奥さんを見るとイライラしてしまいます。
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