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公庫買取型の住宅ローン“フラット35”の優良住宅取得支援制度“フラット35S(読み方:ふらっとさんじゅうご・えす)”は、一定の要件を満たす住宅を取得ために同ローンを利用する際、融資金利を優遇する制度です。
昨年から同制度は始まり、今年が第二回目になります。昨年は申込から3ヶ月で枠がいっぱいになり打ち切られました。今年も募集開始当初は、同程度の期間で打ち切られると予想(公庫も同様に)されましたが、枠を多めに見たのか、思ったより申込数が延びなかったのか、昨年の倍の期間の9月末までを期限としており、それがさらに10月末まで延長になりました。
優遇内容は、当初5年間の融資金利を0.3%優遇。適用条件は、省エネルギー等級4・耐震等級2以上・高齢者等配慮対策3以上のいずれかの基準を満たし、適合証明書を提出することです。
※既にフラット35を申込している方も、金融機関によっては対応できるケースもございますので、お問い合わせしてみてください。
≪追伸≫
本日の日本経済新聞によると、来年度からフラット35に3大疾病保障付きの取り扱いが始まるとのこと。
がん、脳卒中、心筋梗塞にかかった場合に返済を免除する住宅ローンを民間銀行ではすでに実施しているが、これに習った内容。保険料は、通常の金利に0.2〜0.3%を上乗せする方向が有力。
フラット35S(優良住宅取得推進)による金利優遇やこの三大疾病保障の実施検討の話を見ていると、公庫も住宅ローンの取り扱い規模を拡げるのに積極的になったなと感じます。民間でも住宅ローン獲得競争が激しくなっていますが、ここに公庫も参戦ということでしょうか。
さらに、既存の銀行が今までの常識(審査基準や商品内容)に囚われているのを尻目に、独自色を打ち出す銀行も増えてきました。勤続年数や働き方で門前払いをすることなく、リスクを金利に組み込んで対応するスルガ銀行やGEマネー。金利や諸費用などの独創的な商品にしている新生銀行やソニー銀行。
これからもっと競争が激しくなって、より魅力的な商品が出てくるといいですね。
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