各銀行より3月実行分の住宅ローン金利が発表され、2月期より各行とも引き上げになっています。これは日銀の量的緩和が解除され、金利が上昇することを想定したものと思われます。また、3月期決算の影響もあるかもしれません。
主要都市銀行の主な3月実行金利は、以下の通りです。
・3年固定 三菱東京UFJ:2.5% みずほ:2.45% 三井住友:2.5% ・5年固定 三菱東京UFJ:3.2% みずほ:3.15% 三井住友:3.2% ・10年固定 三菱東京UFJ:3.75%
みずほ:3.75% 三井住友:3.75% ・35年固定 三菱東京UFJ:2.86% みずほ:------ 三井住友:2.86%
フラット35の3月実行適用金利が出揃いました。主だった各金融機関の適用金利は以下の通りです。
・千葉銀行 2.93%(優遇後2.63%)▲ ・千葉興業銀行 2.63%〜2.74%(自行ローン組み合わせにより変動)▲ ・京葉銀行 2.79%(優遇制度あり)▲ ・みずほ銀行 2.85%▲ ・三菱東京UFJ銀行 2.94%▲(自行独自ローン2.86%) ・三井住友銀行 2.89%▲(自行独自ローン2.86%)
その他の金融機関はこちらで。
量的緩和政策の解除を見越した金利上昇の影響により、各行とも引き上げてきました。この傾向が今後も続いていくのか、また落ち着くのか、分岐点になりそうです。もし、続くようなら、しばらく続いた低金利とはさよならになるかもしれません。
日本経済新聞でも、量的緩和政策解除の家計による影響を懸念した記事が連日掲載されております。主な内容は、住宅ローンは金利が引き上げ始め、自動車ローンなどにも今後波及し、家計を圧迫させる。一方、預金金利は据え置きのままで、預金者への恩恵はまだまだ。今後、預金金利が上がらないと、家計から企業や政府への所得移転は変わらない。
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