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4.社会、経済、不動産

金利上昇記事を読んで  (06.04.24)

 連日、新聞紙上に、もうすぐゼロ金利解除だ、金利が上昇するということで、その解説と対処法などが載っています。しかし、金利を上がる時は好景気でお金が余っているはずなのに、実感としての感触はあまりないのですが、みなさまはいかがですか?

 特に気になるのが原油高で、物価の基礎となる部分の原油が上がると、生活必需品を始め、物価は上がり、日銀(政府?)は物価が上がっているから、引き締めだということで金利を上げてくると思われます。

 住宅ローンなど借入金がある人は、金利が上がると利息が増え、家計に負担が出ます。それに加えて物価も上がるとなると、さらに家計が苦しくなる。金利上昇局面では、本来、景気回復で家計は潤いそうなものですが、利息と物価の負担増では、なにかが違うような違和感を感じます。

 確かに、不動産や株などの資産的な部分では、金余り、インフレ(評価アップ)などが感じられ、金融引き締めが必要なのかもしれませんが、一般的には引き締められると苦しくなっていくのではと。

 資産的な評価は金利上昇により落ち着きを取り戻し、運用次第では金利上昇を良い方向に持っていけるかもしれませんが、一般的な人は苦しむだけではないでしょうか。

 金利が上昇すれば、今のようにのべつ幕なしに不動産を購入するのが少しは抑えられ、不動産価格安定(下落)すれば、不動産を購入しやすくなりますが、収入が増えてこないと、利息・物価の負担増には耐えられないかもしれません。

 金利上昇そのものを頭から否定するわけではありませんが、なにかちょっと違うような感じがするのです。レジャーや外食などが繁栄しているので、実体はそんなに悪くないのかもしれませんが、この金利上昇が景気悪化へ進まなければ良いと願っています。

 不動産価格が安定もしくは下落することでの期待と物価・利息上昇での負担増から景気悪化の不安で、金利上昇がどう作用するのか悩ましいところです。景気回復→企業利益増加までになっているのが、個人収入にまで結びつけば良いのでしょうが。


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