2007年:買い時な人は・・│初めての住宅ローンガイド(住宅ローン,不動産購入に役立つ情報を幅広く掲載)

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2007年:買い時な人は・・(07.01.13)

 リクルート社発行の住宅情報タウンズに“8人の専門家が宣言する2007年、「買い時」なのはあなただ”という特集記事が掲載されました。この内容は、各分野のプロフェッショナルたちが2007年に家を購入することが向いている人を示したものです。

 ≪特集記事概要≫
 1.森永卓郎さん(経済アナリスト、獨協大学教授)
 ずばり買い時な人は「団塊の世代」と断言。仕事の束縛がなくなり、暮らしたい場所、暮らしたい生活を自由に選べ、その資金もある。また、老後資金(年金支給額減少)のことを考えて、住まいは確保すべきとも。
 お金を持っている団塊の世代の人はおいといても、このコメントは、団塊ジュニア(これから家を買う人、買った人)世代にも参考になります。
 若い人も人生トータルでの住宅構想を考えておくべき。現役時代とその後に分けて考え、両方とも同じ家に住むか、住み替えるのか、またまた、現役時代は賃貸、老後は購入などなど。ここをどうするかによって、今の購入にも影響が出ます。
 しかし、何十年後の状況や考えは分からないし、変わることがあるので、どのようにも対応できるようにすることが大切。ポイントは、売れる、住める、負担が少ないです。
 売れるということは、それまでに住宅ローンの完済がベスト。売ったお金が次の資金になるのですから、売れてチャラではダメ。ここを考えると、60歳(65歳)の生活が切り替わるタイミングまでに住宅ローンの完済。
 あと、住宅ローンの返済期間(実際に返す期間)で考慮すべきなのは、建物耐久年数もしくは流通耐用年数>住宅ローンの返済期間であること。ここを考える方は少ないので、要注意です。
 極端な例では、20年後に価値がなくなる建物なら20年以内、30年後以降の耐久性が疑問なら30年以内。(一般的には、耐久年数>流通耐用年数)
 一番厳しく考えるなら、自分の年齢と建物を考えて、一番短い年数にすべきで、それではきついよというなら、耐久年数と60歳(65歳)-現年齢で計算された年数のどちらか短い方で。

 2.長谷山則昭さん(エコノミスト)
 共働きの団塊ジュニア世代が買い時と断言。地価も金利も上昇傾向であり、近々消費税率アップの可能性もあることから、家を買うなら早めが良い。特に共働きなら、金利上昇にも耐えられるので。
 う~ん。。コラムに書かれている内容は、不動産や住宅の営業マンが喜ぶようなもので、展示場や事務所に切り取られて貼られていそう。
 でも、ちょっと違和感を覚えたの事実。私も不動産や住宅の営業マンであり、これをこのまま営業トークに出来るなら楽なんですけど。
 書かれている内容は、まったく間違いはなく、正しいのですけど、早く買わなくちゃという焦りに繋がなければ良いのですが。
 景気・経済予測のプロが、その観点から見れば、早めの購入がベストというのは正論で、ここに疑う余地はありません。
 しかし、ご自身、ご家族の生活や状況がありますから、買い時だからと買うべきということでは違うということを認識しておいてもらいたい。(特に営業マンは)
 購入予定の人は、買い時、早めにということ。(コラムでも買いたい人はと)
 それと、共働き=二人の収入=資金力(住宅ローンの借入)という両方とも主となる考え方は、私は避けたい。どちらかが主となり、主の部分で基本的な生活費(住宅ローンの返済)を賄い、もう一方の副の部分で、将来の貯蓄、返済、余暇など。
 主と副が両方ないと成り立たない住宅ローンの組み方は、ちょっとリスクがあるように思う。もしどちらか一方に何かあって収入が減ったりしたら。。だったら、ちょっと抑え気味に購入し、次のステップや貯蓄(資産形成)に回した方がと。

 3.和泉昭子さん(生活経済ジャーナリスト)
 金利リスクに負けない30代が買い時。家庭を築く時期の30代は、初めての景気上昇と重なり、買い時である。ただし、金利上昇に負けないプランが必要。長期固定にするか、収入アップの手段があって5~10年固定のミックスなど。
 金利上昇がどこまで続き、どこで落ち着くのか、下降傾向に入るのはいつかということは読めないので、とにかくどういう状況になっても対応できるかどうかを押さえないといけないということですね。

 4.飯塚美幸さん(税理士)
 親から支援を受ける人、買い替えの人が買い時。相続時精算課税の住宅特例が2007年末までであること。消費税が2008年に引き上げられるかもしれないこと。譲渡損失の繰越控除が延長予定であること。これらの税制状況から判断。
 毎年、ころころ変わる税制、期間限定の税制に、一般消費者も振り回されてしまいます。このあたりをもうちょっと落ち着いた税制にしてもらいたいのですが、景気や経済などいろいろなことを考える難しいのでしょうか。

 5.中山登志朗さん(マンション市場の研究員)
 都心と近郊でマンションが欲しい人が買い時。都心部では新築マンション価格が上昇しており、待ったなしの状態。近郊でも上昇傾向にはあるが、まだ割安感があるので、今のうち。
 マンションに限らず、地価も上昇しており、不動産市場を短期的に考えれば、早めの購入が良い。金利上昇も、購入できる不動産が希望する場所から離れていく傾向に拍車をかける。これらのことから、短期的な期間に購入するタイミングがくる人は早目で。しかし、今購入しなくても良い人は、見極めて下さい。

 6.真部保良さん(日経ホームビルダー編集長)
 構造や環境などの情報重視派の人は買い時。一戸建て市場は品質重視の傾向にある。各会社ともこれらの情報をオープンにしてきているので、特徴を吟味しやすくなってきており、情報を重視する人には買い時であると。
 これは、2008年以降に情報が隠れるということはないでしょうから、これから全体、2007年になってこうなってきたから、情報重視の人は買いやすくなったですということかな。

 7.林 光 さん(ライフスタイル研究員)
 大人が長居したくなる家や街に住みたい人は買い時。家の機能は向上し、地域も施設の成熟度“ブランド力”が求められる時代になった。このような住まいを購入したい人には、買い時、買いやすくなった。
 これも、一戸建て性能と同じで、今年だからというよりは、今後買いやすくなってきたので出番ですよということですね。

 8.工藤沙美さん(風水コンサルタント)
 2007年は“土”の気が支配する年。土=土地=不動産と考えられ、売買するには適した年である。また、2007年は“南西”がラッキーな方位である。南西に玄関がある家が良い。
 風水(占い)に関しては、まったく専門外ですので、なんともコメントしようがないのですが、不動産の中でも土地を買う人、南西方向に住み替える人、南西側が道路の土地が良いのかな。
 弊社も、南西方向(柏から見て)の神奈川県藤沢市に湘南支部が今年オープンする予定ですので、良い年回りかもしれません。神奈川県の特に東海道線沿線で不動産購入をお考えの方は、ぜひご活用下さい。

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